シェフ紹介 Chef Einführung

シェフ　今井 伸哉

学生の頃ヨーロッパを巡ったとき、オーストリア、特にウィーンの素晴らしさに魅了されました。洋菓子店に就職後も、ウィーン菓子をつくりたいという気持ちは消えず、単身渡欧しました。一般的に敷居が高いというイメージがあるウィーン菓子を肩肘はらずに、気軽に食べていただけるようなお菓子づくりを心がけています。

マイスターとして伝統の技を大切にしつつも、それに縛られない、新しいウィーン菓子をぜひ皆様に召し上がっていただきたい。ウィーン菓子の魅力を広く伝えることが出来ればと思っています。

マイスター制度は、ドイツ語圏の高等職業能力資格認定制度です。
オーストリアのほか、ドイツ、ベルギー、スイスにも同様の制度が存在しています。当店のシェフは日本でも数少ないオーストリア国家公認のマイスター資格を所持しています。確かな技術で、本場ウィーン菓子の味をお届けします。

2018年青葉区の美味しいお店に選ばれました。
こちらは青葉区が「美味しい」と自信を持って言える青葉区らしい38店舗になり、当店の味とこだわりが選ばれました。

菓子づくりへのこだわりは、素材と向き合い、最高の状態で皆さまに菓子をご提供することです。
店名【ナッシュカッツェ】は、“naschen（ナッシェン）”「味わって食べる・つまみぐいをする」と、“katze（カッツェ）”「ネコ」という単語から成る言葉で、「甘党・よくつまみぐいをする人」という意味です。ネコにちなんで、店名ロゴの“N”は、ネコのシルエットになっています。一般的には敷居が高そうに思われるウィーン菓子ですが、親しみやすいお菓子をつくることで、もっと気軽に食べられる、身近なおやつのように感じてもらえるよう、日々研鑽を積んでいます。